こんなお店です

昭和27年(1952年)北清才一郎により東京都千代田区神田に創業。70年近くに渡り、飲食店や個人のお客様に向けて「手軽な価格で、飽きることなく、美味しく食べられるお米を提供する」をモットーに営業しております。

2代目北清昭男を経て現在は3代目北清友則が経営を担っておりますが、一貫して地域密着型で、お客様とのコミュニケーションが一番の「売り」です。

お米はスーパーやコンビニでも購入できますし、生協や通販などは自宅まで運んでもらえるので、あえて米屋で買わなくてもよい時代です。しかし、お米も「生鮮食品」です。当店は自家精米しておりますので、精米したての「鮮度」の高いお米をお届けできます。また「きたせ米店で買ってもらう」「きたせ米店が直接ご自宅まで配達する」中で、お客様と世間話をしたり、米の専門知識や、調理法、ヌカの活用法など、米屋だからできるアドバイスが出来ます。「お米」を通して、お客様の暮らしを豊かにする一助になると考えています。with rice rich life(お米と共に、豊かな暮らし)

普段、何気なく食べているお米も、銘柄や産地で特徴が全く違います。

「硬め」「やわらかめ」「甘い」「あっさり」「もっちり」「どっしり」・・・。

また、同じお米でも、炊き方や水で味や食感が変わります。

自分の好みにマッチした「お米」と出会えると、食欲が増し、毎日の食事が楽しみになります。

まずは1キロなど少量ずつ、色々なお米を試しにいらしてください。

「千代田区に今もお米屋さんなんてあるんだ」とよく言われます。日本の政治経済の中枢が集中している千代田区。その中にも生活している人々がいて、学校、町内会、商店街、高齢者施設があります。「古いやり方」と言われても、地域密着型で、よりお客様に近い存在で居続けたいと考えます。